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南の空、愛してやまず~YS-11と人々~

価格:2619円 (税込)
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商品詳細

「ありがとう日本の翼 YS-11」からさかのぼること2年余。
YS-11を描いた伝説のドキュメンタリー番組の一作目が、皆さんの熱い希望に後押しされて刊行決定!!
2004年9月の放送分を再編集したディレクターズカット版。

日本の空からYS-11が消えるまで、あと1年半あまり。(当時)
多くの人たちに愛され、思い出を刻んだ飛行機と、その翼を支える人々の姿を記録しました。

【あらすじ】
2004年、まだ国内定期路線には8機のYS-11がいた―
鹿児島県本土と離島を結ぶエアライン、JAC(日本エアコミューター)。

当時の主力機はYS-11。日本が生産した唯一の国産旅客機だ。南の島々を旅する人達の旅情と、そして島で生まれ育った人達の「人生」を運んできた。南の島々を結ぶルートは、台風など厳しい気象条件での飛行でもある。番組では、人々の生活を支える翼として、運航に携わる人々の姿と、2004年夏、退役を2年後に控えていたYS-11の雄姿を記録。この飛行機と南の空を愛してやまない人々の姿を爽やかに描く。特典映像には2006年のYS-11ラストフライトの映像も収録。

DVD発売日: 2007年3月23日
(本編90分 ステレオ)

 

【ダイジェスト】(構成台本より)

<第1パート>


8月下旬。暦の上では秋となっても、南国の空港には強い日差しが降り注いでいました。滑走路からは陽炎が立ち昇り、まるで湖の水面のように、飛行機の姿を映していました。
大型のジェット機に混じって、この空を40年近くも飛んでいる飛行機があります。
YS-11。日本がつくった、唯一の旅客機です。
♪テーマ(横風受けながら離陸するYS-11)
かつて、YS-11は全国で90機以上が飛び、日本の空を席巻しました。
しかし、今も現役で飛んできるのは、わずか8機。
今年も2機が退役し、再来年までに全ての機体が現役を退くことになっています・・・
他:台風16号接近で緊迫するディスパッチャー

<第2パート>


台風が接近する中、夏休み最後の週末となったこの日、JACの格納庫には子供たちの姿がありました。
子ども:「すげー」「飛行機が見えるよ」
いつの時代でも、子供たちにとって飛行機は、憧れの乗物。
子供たちの嬉しそうな顔を見て、イベントを担当した栄さんの顔がほころびます。

◆パイロットの説明「この飛行機がYSという飛行機で、もうすぐ日本の空からなくなる飛行機です(何で?)え、何で(笑)…もうね、みんな昭和って知っているかな。昭和という時代…。昭和のはじめの方に作られて、もう人間の年齢でいったら何十歳にもなる、もうおじいちゃんね、今まで頑張ってきた飛行機。で、頑張ってきて、そろそろおじいちゃんになったから、もう、壊すんじゃないけど、もういいよって、ね。飛ばなくていいよ。お疲れさまってなった飛行機です」
(略)

子供たちを引き渡すと、栄さんは足早に去っていった。台風接近を受けて、緊急の会議が開かれることになったからだ。

他:専務をはじめとする運航会議の様子を取材
他:台風前の横風をうけて、離着陸するYS-11、B3、MD

夜。風雨はさらに激しさを増していました。
強風の中、着陸を試みるパイロットたち。それは、台風銀座と呼ばれる鹿児島の空で繰り返される、自然との格闘なのです。

<第3パート>


・再び台風との戦い。通過後も、配置の乱れた飛行機とパイロットの勤務を組みなおす
乗員業務課

■フライトシミュレーター

教官を務める石橋さんは、長年YS-11のパイロットを育ててきました。
(石橋さんによる、フライトシミュレーターの説明・・・)

■YS-11 鹿児島―種子島フライト
(離陸風景)
(機内)
種子島までのフライトは、40分足らず。ショート路線なので、キャビンアテンダントのサービスも、6分ほどしかありません。

この日、種子島の天気は曇り。YS-11は、少し機体を揺らして、種子島空港に着陸しました。
16年あまりYS-11一筋で操縦桿を握ってきた廣瀬キャプテンですが、一度として同じ着陸は、ないと言います。

◆「YSは特にマニュアルで自分でやらなければいけないので、ある程度、自分の精神的なもの、きれいに離着陸にでるんですね。心がある程度安定していれば、うまく、・・・いくんじゃないかなと・・・(略)」

20分ほど種子島にいただけで、再び飛行機に乗り込みます。この日は鹿児島~種子島を、さらに一往復します。

<第4パート>


(空港・管制塔)
年間利用客数620万人を数える鹿児島空港。1日の航空機の離発着は、190回に上ります。

永井さんは、管制官になって35年。そのほとんどを鹿児島で過ごしてきました。
YS-11を見つづけてきた永井さんですが、忘れられない記憶があります。

◆「我々の仕事、安全第一ということを考えますと、何もないのが当たり前ということで、今までやってきておりますので、どちらかというと何かあった時の印象というのが残っているんですけど。例えば、ギアが車輪が下りないとかですね、(中略)そういうのが、印象深いですね」

着陸態勢に入っていたYS-11の車輪が出ないというトラブルが起きたのは、1991年のことでした。

その日、番組取材のため偶然、管制塔に入っていたMBCのカメラが、当時の緊迫した様子を捉えています・・・(略)

他 廣瀬機長が遭遇したYS-11の未曾有の危機・・・

<第5パート>


■整備風景

現場のメカニックたちを仕切る吉川さんは、整備暦25年。YS-11とも長い付き合いです。一機一機、機体に個性があるYSに、整備士たちは鍛えられてきました。

◆吉川さん「ええ、これはやっぱりいろいろありますね。エンジンなんかもそれなりに、全部レバーなりケーブルなりでエンジンまで届いているんですけども、それをやっぱり微妙に調整しなければいけない。」

■YS-11 ♯8759と与論へ空の旅
退役が近い「8759」と、空の旅に出ることになりました。行き先は与論島・・・。
YS-11の飛行ルートの中で最も長く、そして最も美しい風景が広がる航路です。

(プロペラなど機体チェック)
(コクピットへ)
(JACのスタッフによる、上空でのコクピットの撮影。 屋久島~トカラ列島を経て南へ)

廣瀬キャプテンは、航路上の積乱雲の隙間を抜けて、与論に向かうルートを選びました。
(与論上空)
サンゴ礁に囲まれた与論空港への着陸は、YS-11が最も美しく見えるシーンです。

■JACでのYS-11第一便を担当した南郷キャプテンと村山副操縦士
◆南郷さん「・・・もう天候がよかろうと悪かろうと、必ず機長か副操縦士のどちらかが操縦桿を握って、持っておかないといけないですしね。(中略)やはりそういう点からみると、本当に自分で操縦しておったな、という飛行機だったなと思うんですよね」

◆村山さん「飛べば飛ぶほど、味のある飛行機、という感じがしますね。だから私、今でも、(Q400からYSへ)もどって飛んで言われれば、戻って飛びたいぐらいですね」

・・・唯一の国産機YS-11は、あと2年足らずで、日本の空から姿を消します。
南の空が、YS-11が飛ぶ、最後の日本の空になります。

カートの中身

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